宮崎市大島にある行列が出来るうどん屋「神宮屋 勘助」。
一般的な宮崎のうどん屋と違い、麺に大きな違いが見られます。
店内の雰囲気なども一般的なうどん屋と違ったりして、個人的には非常にオススメなうどん屋です。
目次
神宮屋 勘助の基本情報
店舗名 | 神宮屋 勘助 |
住所 | 〒880-0824 宮崎市大島町1604 |
電話番号 | 0985-31-1037 |
営業時間 | 月曜日 11:00~15:00 水~日 11:00~15:00 / 17:30~21:00 定休日 火曜日 |
支払い方法 | 現金(券売機) |
座席数 | 不明 |
駐車場 | 店舗周り4台、50m先に10台 |
豊前裏打会とは、北九州市小倉南区にある津田屋官兵衛を中心とした麺仲間で、豊前裏打会は「だし」と「麺」への追求を行っているグループみたいです。
宮崎で豊前裏打会に入っているうどん屋は、この「神宮屋 勘助」のみみたいなのでとても貴重です。
神宮屋勘助での注文は、入り口にある券売機で購入するスタイル。
出力された食券を店員さんへ渡して、テーブルやカウンターで待っていると、注文した物を運んで来てくれます。
ただし、食後は配膳棚に自分で食器類を持っていく半セルフ方式。
店内はちょっとしたカフェのようなお洒落な雰囲気で、テーブル・カウンター席のみとなっています。
小さいお子さん連れだと、ちょっと利用しにくいかもしれません。
ただ、宮崎では珍しいお洒落な雰囲気なので、カップルなどのデートでの食事などにも向いているのでは。
テーブル上には、ゴマや色々な薬味が用意されています。
塩や一味などですが、超激辛一味・極辛一味など宮崎の他のうどん屋では見かけたことがないタイプの薬味が揃っています。
山盛りの天かすも用意されています。
各テーブルに用意されているので、うどん好きの方にとってはたまらないのでは。
神宮屋勘助で最大の難点は、提供スピードに時間が掛かるところ。
これに関しては、一般的な宮崎のうどん屋と違っているところですね。
神宮屋 勘助へのアクセスマップ
神宮屋 勘助のメニュー
- ごぼう天うどん 600円
- ごぼう天うどん(バラ) 600円
- かけうどん 400円
- 肉どん 650円
- 具だくさんうどん 650円
- 肉ごぼう天うどん 780円
- 肉ごぼう天うどん(バラ) 780円
- 天ぷらうどん 860円
- 勘助うどん 880円
- ミニうどん 350円
- 野菜天ぶっかけ 780円
- 大根おろしぶっかけ 650円
- 温玉ぶっかけ 650円
- やまいもぶっかけ 700円
- ごぼう天ぶっかけ 780円
- ごぼう天ぶっかけ(バラ) 780円
- 天ぷらぶっかけ 950円
- ざるうどん 550円
- 天ざるうどん 950円
- 釜揚げうどん 550円
- 天ぷら釜揚げ 950円
- 肉汁釜揚げ 780円
- うどんセット(かつ丼・小えび丼・牛とじ丼) 700円
- ざるうどんセット(かつ丼・小えび丼・牛とじ丼) 800円
- ミニミニセット(かつ丼・小えび丼・牛とじ丼) 680円
- ミニかつ丼 350円
- ミニ小エビ丼 350円
- ミニ牛とじ丼 350円
- おにぎり 120円
- いなり 100円
- 麺大盛り 120円
実際に神宮屋勘助で食べてみた感想
天ざるうどん
神宮屋勘助の天ざるうどん(950円)を注文。
店内には1組しかいない状態で、提供されるまでに約15分掛かりました。
麺を茹で、それから、冷水で麺を締めてなどを考えると、まあ、それぐらいかかるよねという感じですね。
麺自体は宮崎の一般的な麺より一回り以上細く、角が立っています。
また、麺自体に透明感があり、今迄宮崎で食べてきたうどんの麺と違うのが見た目で分かります。
口に運んでみると、そのうどん麺のモチモチとした食感とのど越しの良さで衝撃を受けました。
先に言っておきます。
個人的に宮崎で食べたうどん麺の中で、ダントツの一番です。
宮崎のうどんと言えば柔らかいコシの無い麺が主流ですが、コシが強いわけではなく柔らかめですが、食べてみたらハッキリと違いが分かるほど。
天ざるうどんの天ぷら盛り合わせも種類が豊富。
えび天2つに、大場、人参、ナス、舞茸だけかと思っていましたが、一番下にごぼう天が複数隠れていました。
これだけの量と種類があれば、とても満足いく天ぷら盛り合わせです。
ただし、揚げたてではなかったのが気になるところでしたが。少し冷め気味。
それを補うだけの天ざるうどんの麺の質・天ぷら盛り合わせの量と質の天ざるうどんです。