宮崎市郡司分にある「めぐみうどん」。出汁の効いたスタンダードな宮崎うどん。

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宮崎市郡司分にある「めぐみうどん」のスペシャルうどん。

宮崎市郡司分にある「めぐみうどん」は、県道367号線沿い消防学校真向いにあるうどん屋さんです。

宮崎には「朝うどん」と呼ばれる文化があり、朝6時から営業していてサーファーや仕事前の朝食代わりにと朝から賑わっています。

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めぐみうどんの基本情報

めぐみうどんの基本情報
店舗名めぐみうどん
住所〒880-0924
宮崎市大字郡司分甲2250-3
電話番号0985-56-8307
営業時間平日 6:00~15:00・17:30~19:30
土日 6:00~19:30
支払い方法現金
座席数50席程度
座敷3卓、他テーブル席
駐車場あり(多数)
2024年3月時点の情報です。

駐車場も広く多く止められるので、非常に便利です。

座敷は6人掛けのテーブルが3卓あるので、ファミリー層も便利に利用できます。

セルフ方式なので、レジ前で好みの物を注文して受け取るタイプ。

商品の写真の掲載が無いので、県外観光客など初見の方は戸惑うかもしれません。

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めぐみうどんへのアクセスマップ

めぐみうどんの看板

めぐみうどんは県道367号線沿いにあり、写真のように大きな看板が目印になるので、見逃していまう心配はありません。

写真の向きだと、青島方面からの向きになります。

宮崎市内からだとCOOP、宮崎交通バス駐車場を過ぎたところにあります。

めぐみうどんのメニュー

めぐみうどんのメニュー
▲2024年3月執筆時点での価格です。
  • 並うどん・そば 350円
  • たぬきうどん・そば 400円
  • 天ぷらうどん・そば 420円
  • 天かうどん・そば 470円
  • たまごうどん・そば 420円
  • 玉かうどん・そば 470円
  • 天・たまうどん・そば 490円
  • 天玉かうどん・そば 540円
  • 温たまうどん・そば 430円
  • わかめうどん・そば 450円
  • きつねうどん・そば 450円
  • とろろうどん・そば 450円
  • やまかけうどん・そば 500円
  • いそべうどん・そば 450円
  • えびうどん・そば 500円
  • やさいうどん・そば 500円
  • ごぼううどん・そば 500円
  • 肉うどん・そば 610円
  • スペシャルうどん・そば 690円
  • 麺のみ(大盛り) 180円
  • いなり 70円
  • にぎり(ゆかり・白) 70円
天・玉・かとは?

宮崎の方だと、天・玉・かという文字が何を表しているのか普通に分かりますが、県外の方だと意味が分からないと思うので。

天・・・天ぷら。一般的に天ぷらと言えば「えび天」を表すことが多いですが、宮崎のうどんで天ぷらと言えば、魚のすり身揚丸天のことになります。

玉・・・たまご

か・・・天かす

めぐみうどんで実際に食べてみた感想

天玉かうどん

めぐみうどんの天玉かうどん

まずは、天玉かうどん。天ぷら(丸天)に、生たまご、天かすの組合せ。

ネギ多め(無料)で注文。

一緒にいなり(70円)も。これが、うどんに合って美味しいんですよね。

めぐみうどんの天玉かうどんの麺

写真から伝わるか分かりませんが、宮崎のうどんといえばコシの無いフニャフニャ麺が特徴。

スープは、昆布・イリコの出汁が濃く出ているので、個人的には少々塩味が強く感じます。

ただし、お酒を飲んだ次の日などは、この塩味が強いスープが逆に美味しく感じる程です。

スペシャルうどん

宮崎市郡司分にある「めぐみうどん」のスペシャルうどん。

めぐみうどんのスペシャルうどん(690円)。

先程の天玉かうどんに、えび天が1つ入っています。

ネギ多め(無料)で注文。

えび天は出来立ての物ではなく、作り置きなのは仕方が無いですね。

宮崎市本郷南方にあるめぐみうどんのスペシャルうどん

麺はコシの無いフニャフニャ麺。

えび天が1つ加わっただけで、ボリューム感が出てきますね。

玉かうどん

「めぐみうどん」の玉かうどん

(2024年2月時)

「めぐみうどん」で、玉かうどん(470円)を注文。

相変わらず、いりこ・昆布の出汁が強く感じられる濃い目のスープで、若干塩味が強いスープです。

今回に関してだけ言うと、天かすが少々油臭い感じ。

今迄このような印象が無かったので、今回だけかもしれません。

たぬきうどん

めぐみうどんのたぬきうどん

めぐみうどんのたぬきうどん(400円)をネギ多めで注文。

天かすとネギのみというシンプルな一杯です。

やはりいつ来ても、いりこ・昆布の出汁が強く感じられる濃い目のスープ。

フニャフニャ食感の少し太めのうどん麺は、宮崎うどんならではですね。

天かすがスープを吸っているので、やはり美味しいです。

やまかけうどん+トッピング玉子

めぐみうどんのやまかけうどん+玉子のトッピング

めぐみうどんのやまかけうどん(500円)に、トッピングに玉子(70円)で注文。(俗に言う月見とろろうどん)

冷たい山芋のすりおろしなので、麺をやまかけ部分にくぐらせて食べると、熱々からほど良い熱さに。

塩味の強い出汁にやまかけが加わることで、少しまろやかな味わいになります。

玉子にスープをかけて白身部分がふっくらとした状態になるのが好きですが、ここ数年はさくっと器にスープを入れるのみなので、玉子の白身がふっくらとはならないのが個人的には残念。

ごぼううどん

「めぐみうどん」のごぼううどん

「めぐみうどん」で、ごぼううどん(500円)を注文。

ごぼう天は作り置きの物。

サクサクというよりは、そのまま食べると冷めて固いごぼう天です。

しっかり、うどんのスープを染み込ませて温めて食べるのが吉。

「めぐみうどん」のごぼう天

ごぼう天にうどんスープを染み込ませて、シナシナにして食べるスタイル。

それでも、ごぼうの食感はあるのでまずまずの美味しさです。

やはり、他の人の注文内容を聞いていると「天玉かうどん」が多い気がします。

温たまうどん

めぐみうどんの温たまうどん

(2024年3月時)

「めぐみうどん」で、温たまうどん(430円)を注文。

いりこ・昆布の出汁が強く感じられる濃い目のスープに、フニャフニャ食感の少し太めのうどん麺は宮崎うどんならでは。

そこに、半熟の温玉が乗っかり、途中で軽く割って食べると濃い目のスープがまろやかになり、美味しい味変が出来ますね。

天玉かそば

「めぐみうどん」の天玉かそば

「めぐみうどん」で、天玉かそば(540円)をネギ多め(無料)で注文。

幾度となく通っている「めぐみうどん」ですが、そう言えば初めて「そば」を食べます。

「めぐみうどん」の天玉かそばの麺

蕎麦を箸で持ち上げるとボロボロと切れてしまい、個人的には食べにくくて仕方がないという感じです。

宮崎のうどんの特徴である、コシが無くフニャフニャ食感の蕎麦版という感じ。

「めぐみうどん」のスープ

やはりスープは、昆布・イリコの出汁が濃く出ていて、個人的には少々塩味を強く感じます。

それでも美味しいんですけどね。

そばが結構切れて箸を使って全部食べるのは難しいので、レンゲは必須です。

たぬきそば

めぐみうどんのたぬきそば

(2024年3月時)

「めぐみうどん」で、たぬきそば(400円)を注文。

スープ自体はうどんのスープと共通なので、イリコ・昆布出汁の効いた塩味が強いスープです。

めぐみうどんのたぬきそばの麺

相変わらず「めぐみうどん」のそばの麺は、途中で切れてしまいますね。

個人的には、やっぱり食べにくさを感じる麺です。

最後まで食べるには、レンゲは必須です。

おにぎり(ゆかり)

「めぐみうどん」のおにぎりのゆかり

「めぐみうどん」で、おにぎりのゆかり(70円)を注文。

ゆかりのフリカケたっぷりなおにぎりですが、同じ値段でいなりが食べられるならいなりを食べる方が個人的にはオススメです。

いなり

めぐみうどんのいなり

めぐみうどんのいなり(70円)。

うどんのスープの塩味が強いため、甘い味付けのいなりが丁度いいアクセントになって美味しいです。

おにぎりもいいのですが、やはりこのいなりの方が個人的にはオススメ。

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