宮崎市恒久にある「ラーメン洋」は、県道367号線沿いトライアル宮崎恒久店側にある王道の宮崎ラーメンを提供してくれるラーメン店です。
ランチタイムになると店外に行列が出来るほど、人気のあるお店です。
目次
ラーメン洋の基本情報
店舗名 | ラーメン洋 |
住所 | 〒880-0916 宮崎県宮崎市恒久4482-2 |
電話番号 | 0985-51-8005 |
営業時間 | 11:00~17:00 定休日 水曜日 |
支払い方法 | 現金(券売機) |
座席数 | カウンター4席、テーブル席 |
駐車場 | あり (トライアル宮崎恒久店駐車場に5台分) |
ラーメン洋の入り口を横には、券売機が設置されているので、そこで券を購入するスタイル。
ランチタイム前から行列が出来るほどなので、どうしてもラーメン洋で食べたいという方は、時間をずらしていくことをオススメします。
店内にはカウンター4席と6人掛けテーブル2つ、1人掛けテーブル3つの約20名ほどが入れる広さ。
テーブル席だと確実に相席になってくるので、どうしてもまったりラーメンを一人で楽しみたいならカウンター席が空くのを待つしかないでしょう。(回転率は早い)
ランチタイムだと確実に混んでいるので、小さいお子さん連れだと利用しにくいかと。
卓上には一般的な宮崎のラーメン屋と同じように、コショウ、紅ショウガ、ゴマ、高菜が置いてあります。
ラーメンを食べ進めて、途中でこれらを加えて味変させてみるのもいいですね。
ラーメン洋の駐車場は店舗前には無く、隣にあるトライアル宮崎恒久店の北側奥に5台分用意されています。
写真のように看板が設置されているので、迷うことはないでしょう。
関連記事 「宮崎空港近くで美味しいおすすめのラーメン店5選!実際に食べて評価【2023年度版】」
ラーメン洋へのアクセスマップ
県道367号線沿いトライアル宮崎恒久店を目印に、Honda Cars宮崎恒久店の隣り。県道の真向かいには、ハピネス恒久店があります。
ラーメン洋のメニュー
- ラーメン 800円
- ラーメン煮玉子 900円
- チャーシューメン 1,050円
- チャーシュー煮玉子 1,150円
- お子様ラーメン 500円
- 学生ラーメン 750円
- 学生煮玉子 850円
- 学生チャーシュー 1,000円
- 学生チャーシュー煮玉子 1,100円
- 替玉 200円
- ライス 200円 / 大盛り 300円
- おにぎり 1ケ100円 / 2ケ200円
- トッピング もやし200円 / ねぎ200円 / 煮玉子100円
実際に「ラーメン洋」で食べてみた感想
ラーメン
(2024年3月時)
「ラーメン洋」で、ラーメン(800円)を注文。
器一杯になみなみと注がれた、白濁した豚骨スープです。
具材はチャーシュー4枚に、もやし、ネギといった宮崎ラーメンの定番具材。
スープを一口飲むと、豚骨の旨味を感じながらクセが無く、後味がさっぱりしているので何口でも飲める飽きのこない豚骨スープです。
スープ自体が熱々なので、替玉をしても味が劣ることなく楽しめるラーメンです。
ラーメンに使用されている麺は、ツルツルモチモチ食感の中細ストレート麺です。
しっかり豚骨スープと絡んで、美味しいと感じる麺です。
替玉
替玉(200円)も注文。券売機、現金のどちらでも対応しています。
替玉が運ばれてきて、器の中にダイブさせてスープとよく絡ませて食べると、スープの熱々加減がまだ持続しています。
これには、本当に驚きました。
普通に替玉を提供しているラーメン屋のスープは、替玉を頼み提供される頃にはそれなりにスープの温度が下がっていますが、ラーメン洋のスープは熱々のまま。
豚骨スープが少しでも冷めないように、器一杯なみなみと注がれているのでしょう。
ラーメン煮玉子
ラーメン洋で、ラーメン煮玉子(900円)を注文。
15:00頃ということもあり、店内には自分を含め3名ほどしかいませんでしたので、5分も掛からず運ばれてきました。
器一杯になみなみと注がれた、白濁した豚骨スープ。
具材はチャーシュー4枚に、もやし、ネギといった宮崎ラーメンの定番具材です。
スープを一口飲むと、豚骨の旨味を感じながらクセが無く、後味がさっぱりしているので何口でも飲める飽きのこない豚骨スープ。
それ以上に驚いたのが、熱々のスープです。口が火傷しそうという熱さではなく、程よい熱々加減。
煮玉子は、別皿で提供されるスタイル。
スープが器一杯に注がれているので、煮玉子を乗せると器からこぼれてしまうからなのでしょうか。
ツルツル、モチモチ食感の中細ストレート麺です。
しっかりスープと絡んで美味しいですね。
チャーシューは、しっかりと味が染み込んでいて、トロっと口の中で溶けていくほど柔らかく煮込まれています。
このチャーシューも好みです。
チャーシューメン
「ラーメン洋」で、チャーシューメン(1,050円)を注文。
ラーメンの器の表面がチャーシューで覆われていて、なかなか騒然とした見た目です。
さらに、塊のように盛られたもやしのインパクト。
具体的にチャーシューが何枚盛られていたのか数えるのを忘れてしまいましたが、ざっと10枚ほどは盛られていたような気がします。
豚骨の旨味を感じながらもクセが無く、何杯でも飲めるあっさりとした豚骨スープなので、麺を食べ終わったあとにみチャーシューを頬張りながら、2杯目を食べる感覚で替玉を頼むのが良さそうです。
お子様ラーメン
「ラーメン洋」で、お子様ラーメン(500円)を注文。
ラーメンの大きさの約半分という感じで、お子様ラーメンだけにコーンがトッピングされています。
小学生低学年の子がペロリとたいらげる位丁度いい量で、食べ終わった後にスープをひたすら飲めるくらいあっさりとした豚骨スープだということが分かります。