宮崎市清武町にある「清武総合運動公園」は、複数のスポーツ施設で構成された総合運動公園です。
その一部に、無料で使用出来る公園があります。
遊具や小川などもあり、子供さん達と遊ぶには最適ですよ。
目次
「清武総合運動公園」で子供達と遊べるところ
ふれあい広場
まず、ふれあい広場で目を引くのが巨大な遊具。色々な遊びが出来る遊具で、子供達は確実に興味津々になるはず。
広大な芝生も広がるので、走り回ってもまったく問題ないです。トイレもすぐ近くにあるので、イザという時安心ですね。
清武総合運動公園で子供達を遊ばせるのに、ほとんどの方がこの”ふれあい広場”が最大の遊び場になるのでは。
でも、この”ふれあい広場”だけで終わらせたら勿体ないですよ。次に紹介する”わくわく広場”を堪能してこそ本物。
わくわく広場
”ふれあい広場”から、多目的グラウンド方向へ少し丘を登ると”わくわく広場”があります。
この”わくわく広場”には、人工の小川がありメダカなどの水中生物を観察できます。水面上をメダカは泳いでいるので、すぐに見つけられるはず。
この水面を泳いでいるメダカを見つけると、子供達の興奮する姿が目に浮かびます。
ちなみにこの小川は、水遊びをする小川ではないので、子供達から目を離さないように。
決して深い小川ではないですが、事故が起きてからでは遅いので。
わくわく広場内には、このような物も。
子供さん達と遊んでいると、足が疲れてしまうことも。
そんな時は、はだしになってこの”エディケーションボード”上を歩いてみては、いかがでしょうか。
個人的には、お笑い芸人さんの罰ゲームみたいでやりたくないですけど。
さらに奥には、展望スポットに繋がる階段があります。
その段数は”70段”。
この階段にも名前があるようです。その階段の名前は、「清武夢階段」。
その「清武夢階段」を再上段まで上った景色がこちら。
真正面のギリギリ先に日向灘が見えます。
「清武総合運動公園」の中でも一番高い位置にあるので、運動公園の全体が一望出来ます。
右手を見ると、多目的グラウンドや日向夏ドーム、奥の方にはSOKKENスタジアムが見えます。
左手を見ると、ふれあい広場が一望でき、さらに奥の方には清武の街並みが辛うじて見えますね。
草スキーが出来る場所がある
「清武総合運動公園」には、草スキーが出来る場所があります。
公式に草スキー場とされていませんが、週末になると草スキーを楽しむために訪れている子供連れの方も多いです。
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先程の「清武夢階段」の上り切った右側の芝の斜面で、草スキーを楽しんでいる方が多いです。
その頂上には、注意の看板が設置されており、決して草スキーを禁止しているわけでは無く、安全に注意して遊んで下さいという案内ですね。
滅茶苦茶急斜面というわけでは無いので、小さいお子さんでも楽しめるのでは。
ただ、頂上付近から見たら結構高いので、初めて草スキーをするお子さんは躊躇してしまうかもしれないです。
ただ子供って一度滑って楽しいと感じたら、もう恐怖心など吹き飛んでしまうので、何度もチャレンジして楽しんでいます。
ただし、草スキーで滑る時にダンボールを使うのは、勢いが付き過ぎて結構危ないので、ソリで滑らす方が間違い無いです。
他のスポーツ施設
「清武総合運動公園」には、様々なスポーツ施設が併設されています。
写真は、サムライジャパンやオリックスの春季キャンプ場となるSOKKENスタジアム。
SOKKENスタジアムの隣に位置する、第2野球場。
日向夏ドーム（屋内球戯場）と公園管理事務所。
「清武総合運動公園」の基本情報
| 住所 | 〒889-1602 宮崎市清武町今泉甲530 |
| 連絡先 | 0985-85-1148 |
| 利用料金 | 施設以外の公園は無料 |
| 解放時間 | 8:30~22:00 休園日 12/29~1/3 |
| 駐車場 | あり（多数） |
| トイレ | あり |
| 自販機 | あり |
| HP | 公式サイト |
宮崎市清武総合運動公園は、SOKKENスタジアムは日向夏ドーム、多目的グラウンドやテニスコート、ふれあい広場やわくわく広場など複数の施設で構成された運動公園です。
プロ野球球団のオリックス・バファローズの春季キャンプ地としても有名です。そのキャンプシーズン（2月）は、利用しずらいところですが。
特に子供さん達を遊ばせるなら、遊具のあるふれあい広場や小川のあるわくわく広場が最適です。