宮崎市清武町にある「ちゃーしゅー屋 焱」は、国道269号線沿いにある色々なラーメンのスープの種類から自分好みのラーメンを注文できるラーメン店。
一般的なラーメン屋の閉店時間よりも長く営業しており、ファミリー層にも利用しやすいお店です。
目次
「ちゃーしゅー屋 焱」の基本情報
店舗名 | ちゃーしゅー屋 焱 |
住所 | 〒889-1605 宮崎市清武町加納3253-1 |
電話番号 | 0985-85-1039 |
営業時間 | 11:00~16:00 / 18:00~22:00 ラストオーダー30分前 定休日 不定休 |
支払い方法 | 現金 / QRコード決済(PayPay確認済) |
座席数 | 48席程度 座敷3卓、テーブル席5卓、カウンター7席 |
駐車場 | あり(約25台) |
「ちゃーしゅー屋 焱」の店内に入ると、目の前が厨房となっています。
入店後店員さんが「どこの席へ」という案内は無いので、初見だとどこに座っていいのか迷うかもしれません。
水はセフルサービスとなっており、店内入り口にコップと冷水器が置かれています。後は卓上に冷水ポットが置かれています。
「ちゃーしゅー屋 焱」の店内は、カウンター席にテーブル席、さらに奥の方に座敷が3卓あるのでファミリー層も利用しやすいのでは。
注文自体は、卓上にあるタッチパネルで注文をしていきますが、注文時に麺の固さ等も選べるようになっています。
タッチパネルでメニューを選べるようになっていますが、メニュー表もテーブル上に置かれているので、この点はどのメニューにするか眺められるのでいいですね。
タッチパネルで注文したら、ゆっくりと商品が運ばれてくるのを待つだけですが、お店の活気という点では少々物足りなさを感じます。(ラーメン一丁というような掛け声は無し)
店舗の駐車場へは入りやすいですが、隣接する道路の交通量が多いので、駐車場から出るさいは注意が必要です。
「ちゃーしゅー屋 焱」へのアクセスマップ
「ちゃーしゅー屋 焱」のメニュー
- 背脂とんこつ 830円
- とんこつ 780円
- あっさりとんこつ 780円
- 背脂あっさり 830円
- とん辛ごま麺 930円
- しおとんこつ 780円
- しお 780円
- 背脂しお 830円
- しおバター 830円
- しょうゆ 780円
- 背脂しょうゆ 830円
- しょうゆバター 930円
- みそ 830円
- みそバター 930円
- 激辛ねぎみそ 880円
- おこさま 350円
- 大盛り +200円
- 替え玉 150円
- ちゃーしゅーそぼろ丼 400円
- ピリ辛肉みそ丼 450円
- 炙りちゃーしゅーマヨ丼 500円
- ネギマヨギョーザ(6ケ入) 480円
- ギョーザ 4ケ280円 / 6ケ430円 / 8ケ530円
- 半ちゃーはん 400円 / ちゃーはん 630円 / 大盛 730円
- からあげ 3ケ330円 / 5ケ500円
- コロッケ 180円
- メンチカツ 200円
- チキンカツ(3コ) 350円
- とんかつ 400円
- あげギョーザ(6コ) 480円
- アジフライ 220円
- ライス
- おにぎり
- おつまみチャーシュー
2024年1月より、価格改定で値上げが予告されています。
実際に「ちゃーしゅー屋 焱」で食べてみた感想
とんこつ
「ちゃーしゅー屋 焱」で、とんこつ(780円)を注文。
見た目はこってり感が強い豚骨ラーメンです。具材は、チャーシュー3枚にもやし、海苔、ネギにキクラゲという具合。
とんこつのスープは、しっかりと豚骨の旨味やコクが感じられ、後味がそこまで後を引かないので、何口でも飲める深い味わいのスープ。
見た目と少し印象は異なるが、美味しい豚骨スープです。
とんこつの麺は、ストレートの中細麺。
表面はツルツルしており、口に啜るとしっかりとしたコシを感じ、さらにのど越しのいい麺なのが分かります。
しっかりと豚骨スープを口に運んでくれるので、スープと麺の相性がとてもいいのでは。
店名にも入っている「チャーシュー」。
箸で持った瞬間、プルプルと震えるほど柔らかく、口のなかで溶けていくような感覚さえあります。
大きさも一口で食べるには丁度良く、味もしっかりと染み込んで美味しいチャーシューです。
背脂あっさり
「ちゃーしゅー屋 焱」で、背脂あっさり(830円)を注文。
ちょっと価格設定が間違ってるような感覚になります。
あっさりが780円で、それからプラス50円で背脂とネギたっぷりに煮卵が入った状態。
スープ自体はあっさり豚骨スープなのですが、背脂の食感が口の中に残る感じです。
背脂あっさりの豚骨ラーメンなので、それが当たり前すぎて。
この矛盾したような豚骨ラーメンは、面白いですね。
しおとんこつ
「ちゃーしゅー屋 焱」で、人気No.3のしおとんこつ(780円)を注文。
黒い液体に覆われた器は、インパクト抜群です。
ちなみにこの黒い液体の正体は、黒マー油です。
マー油(マーゆ)は、にんにくを主とした香味野菜各種をラードで揚げて作った香味油である。
引用:Wikipedia
具材は、もやしにチャーシュー、ネギに海苔の組合せ。
とんこつスープに、黒マー油の香味が加わりとても美味しいです。
ストレートの中細麺の表面はツルツルしており、スルスルと口に運ぶとしっかりとコシを感じながらも、のど越しのいい麺です。
黒マー油が加わるだけで、こんなにもインパクトのある味に変わるのかと思わされる一品です。
半ちゃーはん
「ちゃーしゅー屋 焱」で、半ちゃーはん(400円)を注文。
卵感は少な目ですが、パラパラチャーハンです。具材は、カマボコ、ネギ、卵にチャーシューの端切れが少し。
半ちゃーはんを食べていると、他のお店で感じることのない味を感じます。
しっかりとした味付けですが、この感じたことのない隠し味的なものが何か最後まで分からず。
また、食べてみたいと思います。
ギョーザ(4ケ入)
「ちゃーしゅー屋 焱」で、ギョーザ(4ケ入・280円)を注文。
写真を見ると分かるとおり、羽根つき餃子です。
大きさ自体は、普通サイズの餃子。
中の餡はパンパンには入っていませんが、しっかりとニラや肉を感じ、肉汁は若干出てくる程度。
それでも、なかなか美味しい餃子です。
ネギマヨギョーザ(6ケ入)
「ちゃーしゅー屋 焱」で、ネギマヨギョーザ(480円)を注文。
ネギマヨというネーミングから、たっぷりのネギにマヨネーズということが想像できますが、ネギが白髪ネギという部分で。
最初は、お店から提供された餃子のタレに漬けて食べると、ほどほどの肉汁に餡が絡んで普通に美味しい感じです。
ただ、食べ進めていると餃子のタレに漬けなくても、白髪ネギにマヨネーズのみで食べても美味しいと感じるほど。
なんかクセになる食べ方です。
「ちゃーしゅー屋 焱」のネギマヨギョーザは、面白くクセになりますね。
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